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政府、2026年の就労許可保持者の賃上げ計画を縮小へ

12月 21, 2025
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政府、2026年の就労許可保持者の賃上げ計画を縮小へ
企業省は、雇用許可証の更新に必要な最低賃金の引き上げペースについて、直前に方針を見直しました。2025年12月20日、ピーター・バーク企業大臣は、一般雇用許可証の最低賃金基準が、当初予定されていた14.7%の大幅引き上げではなく、2026年3月1日から7.66%増の36,605ユーロにとどまることを確認しました。重要技能許可証も同率で40,904ユーロに引き上げられ、肉加工業、園芸業、在宅介護職の段階的な賃上げは2030年まで延期されます。

当局は、この緩やかな引き上げ計画が、企業のコスト負担とアイルランドの国際的人材誘致のバランスを取るものだと説明しています。雇用者団体は、急激な賃上げが企業に給与体系の全面見直しや許可証の失効を強いる恐れがあり、建設、ICT、ライフサイエンス分野のプロジェクトに支障をきたすと警告していました。2016年以降、許可申請は4倍に増加し、2025年には約2万5,000件の新規・更新許可が処理されましたが、今年は企業が方針の明確化を待つため、発給数がすでに25%減少しています。

政府、2026年の就労許可保持者の賃上げ計画を縮小へ


移民労働者の支援者は失望を表明しています。彼らは、今回の緩和された基準では海外からの労働者の賃金が国内の平均産業賃金58,000ユーロを大きく下回り、居住者との賃金格差是正の勢いが弱まると指摘しています。労働組合も、今回の措置が国際的な技能争奪戦におけるアイルランドの競争力を低下させると批判し、英国が今月、技能労働者の最低賃金を38,700ポンド(約45,000ユーロ)に引き上げたことを挙げています。

人事・モビリティ担当者にとっては、2026年に更新を迎える許可証の予算計画が立てやすくなり、強制的な離職リスクが減るという点で即効性のある朗報です。ただし、新たな方針には中央統計局の賃金データに基づく指数連動ルールが組み込まれており、2027年以降は年率約4~7%の賃上げが再び見込まれます。

省は1月に短期間のパブリックコメントを募集し、その後に法令を正式に発効させる予定です。特に医療や先端製造業で職種別の特例措置を望む雇用者は、採用の難しさや国際的な賃金水準の比較に関する証拠を準備しておくべきでしょう。
出典: The Times (Ireland edition)

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