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IRCCがC20「相互雇用」就労許可規則をひっそりと厳格化

8月 1, 2026
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IRCCがC20「相互雇用」就労許可規則をひっそりと厳格化
カナダ移民・難民・市民権省(IRCC)は、国際移動プログラム(IMP)で最もよく利用される例外の一つであるC20「相互雇用」就労許可証に関する運用指針を、ひそかに改訂しました。2026年7月29日付の通達が7月31日に移民弁護士によって発見され、新たに「申請者はすでにカナダに派遣する外国の雇用主に雇用されていること」が求められるようになりました。この変更により、カナダで先に人材を採用し、その後短期間海外に派遣してC20の相互性要件を満たすという従来の慣行は終了します。

相互雇用許可証は、カナダ国外で同様の雇用機会がカナダ人に提供されていることを証明できれば、労働市場影響評価(LMIA)の費用や遅延なしに外国人労働者を雇用できる制度です。これまでは、多くの企業が短期の海外出向やインターンシップを数件締結することで相互性の条件を満たしていましたが、カナダでの転勤者が海外での勤務経験がない新規採用者であっても問題視されていませんでした。今回のIRCCの新指針は、「労働者はカナダ国外の同じ雇用主にすでに雇用されている必要がある」と明記し、この抜け穴を塞ぎました。

IRCCがC20「相互雇用」就労許可規則をひっそりと厳格化


企業のグローバル人事担当者は、この変更により多国籍企業はグローバルな人材ローテーションプログラムを見直さざるを得なくなると指摘しています。ある大手銀行の人事担当者は「カナダのオフィスで先に採用し、後から海外に派遣することができなくなるため、海外経験を人材育成の初期段階から組み込む必要がある」と述べています。特に、C20を利用して専門技術者を短期間で呼び寄せていたテック系スタートアップは、海外に確立された関連会社が少ないため大きな影響を受ける見込みです。

実務上は、現在進行中のC20申請を人事部門が精査することが推奨されます。Better Mobility Dailyが相談した弁護士によれば、すでに提出済みの申請は経過措置として扱われる可能性が高いものの、過去の海外雇用の証明が不十分な場合は審査官の裁量で却下される恐れがあります。企業は、給与明細や契約書の付属文書、税務登録など、海外出向の実態を示す記録をより厳密に整備することが求められます。

この措置は、カナダが一時的居住者数の抑制を進める中で、LMIA免除ルートの悪用を防止する連邦政府の広範な取り組みの一環です。カナダ人の雇用機会を守るための政治的圧力が高まる中、今後数か月で他のIMPカテゴリーに対する規制強化も予想されています。
出典: Reddit r/ImmigrationCanada (link includes official IRCC bulletin)

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