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日本と韓国、香港路線のパンデミック時代の運航制限を撤廃

4月 10, 2026
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日本と韓国、香港路線のパンデミック時代の運航制限を撤廃
香港の航空業界は4月9日、大きな追い風を受けました。日本と韓国が、2024年末から香港発の旅客便数を制限していた特別枠を撤廃すると公式に発表したためです。パンデミック後の回復期に導入されたこの規制により、香港の航空会社は日本の成田、羽田、関西、千歳空港、そして韓国の仁川空港に限定され、週ごとの運航枠も厳しく制限されていました。両国政府は、即時に日本便の制限を解除し、韓国便についても3月1日から完全撤廃すると香港特別行政区に通知しました。

キャセイパシフィック航空は、4月に日本路線を週83便、5月には94便に増便すると発表。3月の72便から大幅な増加となります。一方、HKエクスプレスは「需要と規制状況を踏まえ、夏の運航スケジュールを見直す」としています。空港管理局は、日本・韓国路線の座席供給が今四半期に20%以上増加し、香港の主要な短距離ビジネス・レジャー市場が2019年の水準にほぼ回復すると見込んでいます。

日本と韓国、香港路線のパンデミック時代の運航制限を撤廃


企業の出張担当者にとっては、これまでの運航枠の制限が大きな悩みの種でした。過去18か月間、プレミアムクラス中心の便は数週間前に満席となり、役員は台北や上海経由の不便なルートを余儀なくされていました。制限期間中に導入された柔軟な変更ポリシーも徐々に縮小されており、直前の出張が多い企業は、日本のゴールデンウィークや韓国の春の祭典に向けたレジャー需要の高まり前に、法人割引運賃の確保を急ぐよう勧められています。

今回の外交的な進展は、香港のポストコロナの健康管理体制に対する国際的な信頼の表れでもあります。業界アナリストは、東京とソウルが香港と中国本土を対象にした航空規制を維持していた主要なOECD首都の一つだったと指摘。これらの規制撤廃は、依然として大中華圏路線に残る米国の運航枠制限に対する香港政府のロビー活動を後押しするものです。

今後は、円安の動向や韓国のビジネス向けビザ免除プログラムが収益回復の鍵となるでしょう。しかし現時点では、運航枠の撤廃は運賃の引き下げ、多国籍チームの利便性向上、そして香港が東北アジアの主要航空ハブとしての地位を取り戻すための新たな勢いにつながると期待されています。
出典: HongKong News

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