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労働省、H-1B・E-3・PERM申請の最低賃金を大幅引き上げ提案

4月 3, 2026
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労働省、H-1B・E-3・PERM申請の最低賃金を大幅引き上げ提案
米国労働省は4月2日、H-1B、H-1B1、E-3、PERM申請で用いられる4つの賃金水準を、労働統計局のデータに基づくより高いパーセンタイルに引き上げる新たな規則案を発表しました。入門レベル(レベルI)の賃金は約17パーセンタイルから34パーセンタイルへ、上級レベルは67パーセンタイルから88パーセンタイルへと大幅に引き上げられます。最終決定されれば、特にテクノロジー、コンサルティング、医療分野で多くのレベルI・II申請に依存する企業は、数千人の外国人専門職の給与を引き上げるか、スポンサーシップを断念せざるを得なくなります。

労働省、H-1B・E-3・PERM申請の最低賃金を大幅引き上げ提案


この提案は、国土安全保障省の賃金加重型H-1B選考ルールに続くもので、賃金を地域の市場中央値により近づける、あるいは上回る方向への連携した動きを示しています。パブリックコメントの受付は5月26日までで、企業は経済的影響に関するデータ提出のための限られた期間となっています。移民法専門家は、企業に対し、保留中のPERM申請や今後のSTEM分野の採用計画を見直すよう促しており、最終規則の発効日以降に提出される申請は引き上げられた賃金基準を適用しなければなりません。

リクルーターは、小規模な地域企業がH-1B市場から締め出され、優秀な人材がカナダや英国へ流れる可能性を警告しています。一方、労働者支援団体は、この提案を賃金抑制への歯止めとして評価し、第三者派遣会社を対象とした取り締まり強化の補完策と位置づけています。規則が6月末までに最終決定されれば、新たな職業別雇用・賃金統計調査の公表と重なり、さらなる変動をもたらす可能性があります。企業は2027会計年度の10月1日開始予定の採用に向け、予算の見直しとリスク管理を早急に始めることが推奨されます。
出典: Crown World Mobility

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