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ホワイトハウス予算案、小規模米空港のTSA検査を民営化へ

4月 13, 2026
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ホワイトハウス予算案、小規模米空港のTSA検査を民営化へ
バイデン政権が2026年4月12日に発表した2027会計年度の予算案には、交通保安局(TSA)のスクリーニング・パートナーシップ・プログラム(SPP)を拡大するための5200万ドルの提案が盛り込まれています。この計画では、年間乗客数が200万人未満のカテゴリーIIIおよびIVの空港数十か所で、連邦の交通保安官をTSA認定・監査を受けた民間の警備業者に置き換えることが推奨され、場合によっては義務化される見込みです。政権関係者は、小規模空港が人員配置を柔軟に調整し、残業コストを削減し、新しい検査技術を迅速に導入できると説明しています。OMBのファクトシートは「民営化された検査が規制緩和を意味するわけではない」と強調し、TSAが全国基準の設定、秘密検査の実施、業績不振の業者の解雇権限を保持することを明記しています。

ホワイトハウス予算案、小規模米空港のTSA検査を民営化へ


一方、ビジネス旅行団体は慎重な反応を示しました。グローバル・ビジネス・トラベル協会は、地域ジェット機が主要ハブ空港に乗客を集め国際線に乗り継ぐピーク時の朝に、業者のパフォーマンスのばらつきが待ち時間の延長を招く可能性を懸念しています。これに対し、アメリカ航空協会は、モンタナ州ボーズマンやサンフランシスコ空港のターミナル2などでSPPが効果を上げているとして、この推進を支持しました。議会が予算案を承認すれば、空港は今秋に入札を行い、最初の切り替えは2027年初頭に実施される予定です。

グローバルモビリティ担当者は、派遣先が利用するフィーダー空港が民間検査に切り替わるかどうかを注視する必要があります。PreCheckレーンは法的に維持されるものの、業者の人員配置モデルによっては営業時間が短縮されることがあり、国際派遣で多い早朝出発に影響を及ぼす可能性があります。企業は、顧客サービスの文化の違いを反映した旅行リスク説明の更新や、セキュリティ問題の報告体制の強化を検討すべきです。また、民間業者がTSAの全国展開前の新しいID認証技術の試験場となることが多いため、新技術のパイロット導入にも備える必要があります。
出典: Travel Extra

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