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香港の技術専門職ビザ試行プログラム、初年度で783人の労働者を承認

6月 18, 2026
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香港の技術専門職ビザ試行プログラム、初年度で783人の労働者を承認
香港の入境事務処は、2025年6月に一般就労政策(GEP)および本土人材専門家入境制度の下で開始された3年間の試行プログラム「技術専門職(TP)ストリーム」に関する初の包括的データを公表した。2026年5月31日時点で、同制度には980件の申請があり、783件の承認が下りている。主申請者に同行する扶養家族は138人に上る。GEP経路で処理された296件の承認のうち、航空機整備士が全てを占めており、パンデミック後に香港国際空港が能力を拡大する中で、航空会社や地上支援会社が直面する人材不足の深刻さを示している。

現在、リフト・エスカレーター技術者から建築情報モデリング(BIM)コーディネーターまで、8つの中技能職種が対象となっている。政府は、特定の業種が枠を独占しないよう、各職種の上限を3,000人、全体の枠を10,000人に設定している。担当者は議員に対し、運用開始から1年経過後に正式な政策見直しを開始し、すでに業界との協議が進んでいると説明した。

香港の技術専門職ビザ試行プログラム、初年度で783人の労働者を承認


試行プログラムでは、ビザ保持者は承認書に記載された特定の職種に限定され、雇用主を変更する際は入境事務局長の承認が必要となる。契約が早期終了し、同じ職種で新たな職を確保できなかった場合は、許可された滞在期間の満了前かつ2か月以内に香港を離れる義務がある。入境事務局は現在、雇用主変更申請や強制退去に関する統計は保持していないと述べている。

航空機整備やスマート製造ロボット分野の雇用主は、TPストリームが高級人材向けの「質の高い移民入境制度」と初級労働者輸入プログラムの間のギャップを埋め、中堅技術者に地元で補えない職を担う明確な道筋を提供していると評価している。一方、労働組合は地元労働者の再スキル習得支援の強化や、更新・雇用主変更に関するデータの透明性向上を求めている。

多国籍企業の大規模な整備拠点にとって、初期の承認数は励みになるもののまだ少数だ。3年間の枠の約8%しか使われておらず、モビリティマネージャーはTPストリームを人材計画に組み込む時間的余裕があるが、職種ごとの上限やビザ変更時に職務内容を厳密に一致させる必要がある点を考慮に入れるべきだ。
出典: OpenGov Asia

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